スタディプラス

Studyplus ロゴデザイン/アプリデザインリニューアル

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学習管理アプリ「Studyplus」のデザインリニューアルに伴い、デザイン原則の策定、デザインシステム再構築、ブランドロゴ刷新、採用支援を担当しました。

「Studyplus(スタディプラス)」は、大学受験生の2人に1人以上が利用する学習管理アプリです。

ご相談いただいたのはStudyplusアプリが大規模な技術基盤移行を終えたタイミングで、ユーザー体験やUIデザインについても今後どのように意思決定していくかの方針が求められていました。

まずは、事業責任者・PdM・UIデザイナー・エンジニアへのヒアリングや現行のデザインアセットの利用実態を調査したところ、以下の必要性が見えてきました。

・日々の改善を速やかにユーザーに届けるために、デザイン基盤の再整備
・マルチプラットフォームに対応しつつ、OSの特性も考慮したUIデザインの改修
・デザイナーとエンジニアの連携を強化のための取り組み

そこで、4つの領域で伴走型支援を行いました。

1. デザイン原則の言語化

プロダクトで届けたい体験指針となるデザイン原則を言語化しました。

「学ぶ喜びをすべての人へ」というミッションのもと、Studyplusがもたらすユーザー体験として「習慣化できる・集中できる・やる気が出る・前向きになれる」を定義。

さらにブランドパーソナリティを「邪魔をしない・気づきが生まれる・モチベが続く」の3つとし、これらを元にデザインキーワードやトーン&ボイスを設定していきました。

2. マルチプラットフォーム向けのUI基盤の再設計(デザインシステム)

Flutterを基盤としつつも、iOS/Android双方のユーザーにとって違和感なく操作性を実現するためのデザインガイドラインを策定しました。また、エンジニアと連携しながら、UIで使いやすいカラーシステムの再設計、アイコンの統一、プラットフォームごとに最適なフォント選定を行い、コンポーネント管理体制を構築しています。

3. ブランドロゴのリファイン

長年親しまれてきたロゴについては、「学習時間が一段一段、積み上がっていく様子」を示した鉛筆とグラフのモチーフはそのままに、視覚的な補正を実施しています。

学習の必需品であるカラーマーカーをイメージした配色を用いることで、ノートや参考書にハイライトをした瞬間のような「わかる=楽しくなる」感覚を表現しました。明るくエネルギッシュな印象のカラーリングが、目標を持って学び続ける人の熱量やモチベーションをポジティブに支えることを目指しています。

4. プロダクトデザイナーの採用支援

アプリデザインの改修と並行し、改修後も継続的に体験改善を推進できる体制づくりを目的に、プロダクトデザイナー採用を支援しました。具体的には採用要件の精査を行い、選考業務を担当しました。

プロジェクト後の変化

スタディプラスは、何百、何千時間もの学習時間を積み重ねたユーザーに支えられています。今回の変更は全面的なUI刷新のため、リリース当初はユーザーの反応は多岐にわたりましたが、ポジティブなユーザー体験として確実に波及している兆しが見られるようになりました。

👍好意的な反響や、継続率が改善した
具体的には、「ポップになって、気分が上がる」「やる気が出る」といった学習のモチベーション向上につながる声や、「シンプルでスッキリした」といった学習を集中できるUIに対するポジティブな評価をいただいています。 また、既存ユーザーの体験を損なうことなく、新規ユーザーの翌日継続率が改善するなど、事業成長に貢献する確かな成果へと繋がりました。

👍デザイン指針が確立され、開発アジリティが向上した
デザイン原則によって判断基準が言語化されたことに加え、一連のプロセスを共にしたことで社内の認識が統一され、PdMやエンジニアとデザイナー間のコミュニケーションが円滑になりました。コードベースのWidgetbookとFigmaのコンポーネント群を再整備したことで、用途に応じてどのコンポーネントを使えば良いかが明確になりました。

👍インハウスのデザイン体制の再構築
プロジェクト終了後も、新たに参画したデザイン責任者のもとでより良い学習者体験を届けていく体制の構築が進められています。

クライアントの声

プロジェクトを始めた頃の私たちは、デザインの拠り所を失い、正直カオスな状態でした。KRAFTS&Co.さんには、ロゴやUIを「作る」だけでなく、私たちが大切にすべき価値をブランドの原則として言語化し、社内の判断軸そのものを整えていただきました。

デザイン責任者の採用から、その方を中心にブランド原則やロゴのリファインを進めていける体制づくりまで伴走いただき、私たち自身もそのプロセスを通じて多くを学びました。

おかげで今は、自分たちの手でデザインを育てていける自信が持てています。 確かな土台を一緒に築いていただいたことに、心から感謝しています。

島田 豊さま

スタディプラス株式会社・取締役

クライアント

スタディプラス株式会社

制作年

2026年

クレジット

デザインディレクション

Miwa Kuramitsu

ロゴデザイン

tokipon

UIデザイン

Tomoya Tsuji

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